宅建の試験時間と問題数は?


宅建は、2時間で50問

宅建の試験時間は120分、問題数は、全部で50問である。
・・・と言うと、「1問当たり、2分24秒だな~」と、計算してみたくなる。

しかし、当たり前と言えば当たり前だが、宅建の試験問題は、解答に時間がかかる問題と、そうでない問題がある。
だから、実は、「1問当たり2分24秒」にあまりこだわっても意味がない。

時間がかかる問題、時間がかからない問題

解答に時間がかかる問題というのは、試験会場で、よーく考えないと、解答できない問題だ。

平成24年度の出題に、判決文の一部が提示されて、誤肢を答えさせる問題が出ているが、こういう問題は、他の問題と比べて、解答に時間がかかる。
その場で、落ち着いて考えないと、解けないからだ。

一方、宅建試験では、暗記だけで解答できる問題もある。
こうした問題は、さくさく解けて、解答にあまり時間がかからない。

だって、出題されていることを「知っているか、知らないか」だけのことだから。
このような問題を正解するためには、事前勉強の量がモノを言うわけで、試験会場でいくら考えても、知らないものは知らないから仕方がないのだ。

緊張しすぎに注意

しかし、こうした暗記問題でも、セカセカ解答すると、思わぬところで間違える。
試験というものは、多かれ少なかれ、緊張するからだ。
しっかり勉強してある人でも、試験会場での緊張感のために、普段しないような単純なミスをしてしまうことがある。

単純なミスというのは、例えば・・・問題文や択一肢のちょっとした読み間違い、語句や数字の見落とし、度忘れ等々・・・。
後で答え合わせをしたときに、「ああ~!わかっていたのに間違えた(怒)!!」「うう、落ち着いてやれば、解ける問題だったのに(涙)」 ・・・というのは、本当に本当にクヤシイと思う。

だから、くれぐれも、試験会場では落ち着いて解答しよう。
そして、試験会場で落ち着くためには、「事前勉強をしっかりしてきたぞ!」という自信が一番効くのである。
それから「時間がかかる問題」と「時間がかからない問題」のペース配分に注意すること。

試験の前には、過去問題を「2時間」の制限時間を計りながら、解いてみよう。
できれば2~3年分、やってみてほしい、そうすれば、自分の解答ペースが、きちんとつかめると思う。