宅建を受験するのはどんな人?


不動産関係者の受験率はやはり多い!

ところで、宅建の試験と言えば「不動産業界に入りたての若手が、会社から言われてしぶしぶ受けに行く資格」といったイメージが強いのですが、実際、試験会場に足を運ぶと、若い人ばかりでなく、ある程度年齢を重ねた受験生もたくさんいることに気が付きます。

また、男性ばかりでなく女性の受験生もたくさんいらっしゃいます。宅建試験の受験生については、もはや、“若い” “男性”のキーワードだけで括ることは出来ません。

宅建試験の受験者については、合格発表と同時に合格者の属性データが発表されています。例えば、各回の合格者の職業については、概ね下記の通りです。

不動産関係30%
建築関係10%
金融関係10%
その他25%

当然のことながら「不動産関係」が多く、次いで、宅建の知識を活かす場面のある「建築関係」「金融関係」と続きます。しかしながら、意外と多いのが「その他」のパーセンテージ。また、上記に表れない残りの25%程度は「学生や主婦、フリーター等」であることを鑑みれば、全合格者のおよそ半分は、不動産関係とはまったく関係のない受験生であることが分かります。

宅建試験の合格率が各回15%程度と低いのは、業界未経験、しかも法律初学者の受験生が不十分な対策のみで本試験に臨んだ結果なのかもしれません。

そうだとすれば、基礎からしっかり学習を進め、必要な知識を習得することが出来れば、見かけの低い合格率以上に合格の可能性を高めることが出来るのではないでしょうか。

 宅建試験を必要以上に恐れることはありません。正しい対策を積み、自信を持って臨みましょう!