復習を前向きにする方法

ここでは、過去問の有効活用法についてお伝えしようと思います。

いきなりですが、みなさんは「復習」が好きですか? 

多分、同じ内容を繰り返し暗記する復習が好きな方など、そうはいないと思います。また、本能的に嫌なことをした場合、脳は積極的にその情報を吸収しようとはしません。

つまり、嫌々ながらの復習では記憶の定着もままならないということ。

しかしながら、すべてを初見で記憶できるほど人間の脳は優秀ではありません。このジレンマをどうやったら解消できるのでしょうか……。

嫌な復習を過去問で前向きに!

そこで、過去問です。そう、復習にもテキストによる暗記ではなく過去問を解くことで復習するのです。

復習を嫌う原因は、同じことを難度も繰り返し暗記する刺激の無さがその原因です。
対して過去問による復習は、単に暗記するのではなく問題に挑戦するという挑戦意欲がかき立てられます

もちろん、正解すればそれに越したことはありませんが、不正解であれそれを嘆く必要はありません。

記憶とは、失敗(不正解)→修正(見直し)→再挑戦を繰り返すことで強化し、形成されていくもの。

記憶の定着という成果を考えた場合、最初から正解するより不正解の方がより効果的といえるかもしれません。

また、繰り返し過去問に挑戦することで、記憶の定着に加え解答スピードの向上も期待できます。

本試験では計50問の問題を120分間で解答する必要があります。つまり、1問あたりに掛けられる時間は平均2分24秒であり、1問あたりを解答するためには、相応のスピードが求められるわけです。

「過去問を制する者は宅建を制する」。この格言は、決して大げさではありません。

コストパフォーマンスの良い通信講座と巡り会うこと同様、具体的な学習方法においては、繰り返し過去問をこなす以上に効果的な学習法はありません

みなさんも、過去問による復習で宅建の1発合格を実現して下さい!