宅建の出題形式は?


宅建試験は、丸暗記だけではだめ

宅建の試験は、択一問題(4択)で行われる、記述も論述もなく、マークシートだけだ。
4択の試験であること(5択問題が出る資格試験が多い)と、マークシート問題だけであることが、「宅建は受けやすい」と言われる要因の一部分ではある。
しかし、くどいようだが、絶対に、何があっても、ナメてはならない。

宅建の問題は、あまりイジワルなひっかけ問題は出てこないものの、もはや丸暗記だけでは対処できなくなっている。
平成24年度の出題を見ても、条文の理解を問う問題や、判例の解釈についての問題などが出題されている。

つまり、頭を使う問題が出されるわけである。
こうした問題に対処するには、基礎をがっしりと固めておくしかない。基礎を固めるには、それなりの勉強量が必要になってくる。

択一問題の形式

一言で、「択一式問題」と言っても、問題の出題方法は、色々ある。

「正しいものはどれか?」「誤っているものはどれか?」という問題

これは、4つの選択肢のうち、ひとつを選ぶ問題である。

「正しい組み合わせはどれか?」という問題

ア、イ、ウ、エという文章が出てきて、その組み合わせを選ぶ問題。
「ア、イ」「イ、エ」といったような選択肢を選ぶことになる。

「正しいものはいくつあるか?」「間違っているものはいくつあるか?」という問題

文章が3~4つ提示され、“正しい(あるいは間違っている)文章の数”を選ぶ問題。
選択肢は、「1つ」「2つ」「なし」等である。

上の3種類の出題形式で、一番難しいのは、「3」の正解肢などの数を答えさせる問題だ。この種類の問題は、気を抜くことができない。

「1」のように、4つのうち1つを選ぶ問題であれば、4肢のうち3肢がわかれば確実に正解ができるけれど、「3」の問題の場合は、4肢全てがわかっていないと、正解できないからだ。

宅建試験では、上記の1~3の種類の出題がされる。
結構シビアな問題もあるので、きっちりと一つ一つ丁寧に解いていく必要があると思われる。