不動産業界の動向と年収


宅建。すなわち宅地建物取引士の資格取得を目指すみなさん、はじめまして。このサイトでは、宅建を取得したら年収はアップするのか?
または、その先の年収アップ術といった、宅建と年収に関する情報をはじめ、宅建の難易度や試験に合格するための学習術など、宅建の取得を目指すみなさんが求めているであろう、リアルな宅建関連情報をまとめたサイトです。

このサイトに記された情報により、宅建の効率的な取得はもちろん、不動産業界への就職や転職を有利に、または宅建取得による年収の向上などが実現できることを願っています。
さて、宅建自体の話題に入る前に、まずは現時点(2010年初頭)における不動産業界の現状と動向。そして、年収と宅建の関連性について考えてみます。

神話崩壊も平均年収は611万円!

1990年初頭に崩壊したバブル景気以降、長らく続いていた景気低迷に明るい兆しが見えてきたのが2002年から始まったいざなみ景気。
不動産業界も景気上昇機運に敏感に反応し、2005年以降その規模を拡大。2005年に7.4兆円だった業界規模は、2008年に11.5兆円にも成長していました。

残念ながら、2008年に起こったリーマンショックに端を欲する世界的な経済危機により土地価格も再び下落。
都心部のオフィス需要は低迷し、大規模開発も縮小化の傾向に。

新築マンションの販売戸数に販売価格も減少傾向にあります。
バブル期の不動産神話は跡形もなく崩壊し、また、現在の不動産市場の冷え込みにあるなか、業界の年収もさぞや厳しい状況にあるかと思いきや、業界の平均年収(全121社)はなんと611.2万円!
トップの三菱地所にいたっては、平均年収が1139.2万円と別世界。

50位で平均レベルの630万円となり100位でも456.8万円と年収200~300万円時代とされる現状からはかけ離れた好待遇を維持しています。
しかし、それもそのはず。

不動産は人間の基本的な生活基盤である『衣・食・住』の一角を担うもの。
いくら大不況時代とはいえ、誰もが〝住む〟ことを放棄することはできません。

そう考えると、不動産業界は未来永劫に渡り安定した業界である就職・転職先であると言えなくもありません。
そして宅建こそ、高年収な不動産業界へのパスポートであり、また、不況時代を生き抜くために重要な役割を担うキラー資格といえるのです!