宅建の合格が近い受験者と遠い受験者の性格


まじめなだけでは宅建には受からない

宅建の試験の難易度は高いですが、だからといって受かる見込みが少ないともいいきれません。
確かに、宅建に合格ができるのは毎年6人に1人の割合しかいません。
もっと即物的な書き方をすると、85パーセント近くの宅建受験者が合格を逃しています。

しかし、学校や通信教育等で、一級の宅建の教師として長年教鞭をとっている人たちに質問してみると、宅建の合格には、広くても浅い知識があればよいという話ですね。
「浅い知識」である以上、不動産と法律に向けて根本的な理解をする必要は感じられない……という趣旨です。
そして、不動産や法律のことをろくに知らなかった受験者が毎年わりと受かっている姿を見ているという談話が多いです。

宅建の勉強では、法律に毎日取り組むことになりますが、法律を奥底から理解する必要はありません。
そんなことをやっていたために合格を逃す宅建受験者は、昔から多かったといわれています。
つまり、ただまじめなだけでは宅建には受からないという事実があるのですが、今から宅建の合格を狙うあなたにとってはどうでしょうか、意外だったでしょうか? 

もともと法律は現実の社会で、条文に忠実に施行されているとは限りませんし、そのようなことを意識しはじめると、迷路に入り込んでしまいます。
まじめなだけでは受からない……とはいえ、さすがにノーマルな勉強方法は一通り、これから宅建の合格を目指すあなたはやっていかないといけません。

聞いて書いて覚える

学校に行くなら講義や板書をノートに取るべきですね、これはカセットやDVD型の通信教育の場合でも同じです。
録音を認めている学校もありますから、録音して再生できるようにしてもよいですが、耳から聞くだけではうまく覚えられるとは限りません。
書いているほうが覚えられるという傾向も(すべての人に共通ではないですが)あるそうです。

また、多くの教師が口を揃えることに、最初からテキストと問題集を併行する勉強法があります。
まじめな人の中には、テキストをマスターしようとして、説明文の深い理解、または暗記に力を注いでしまい、それが終わってから問題をやろうとする人がいるようですが、これは時間の浪費です。

何度かテキストを読み返す
→問題に入ってしまう
→解けなかったり、間違えたりした問題、それから適当にしか答えられなかった問題の該当部分をテキストで探す
→問題をはっきりと判断できるようになる
→その問題を一定の日にちが過ぎてから軽くおさらいする

といった勉強法の繰り返しをしている人が、要領のよい勉強をしている受験者、宅建合格に近い住建社です。
必ずこれを実行しなくてもよいですが、宅建の合格を狙うあなたにはヒントになるのではないでしょうか。